計算が合わない
家計簿をつけるにあたって、計算が合わないことは多い。
一般的には、1円単位で合わさずに10円や100円などのざくっとした単位で帳簿することが勧められているが、これはあまり褒められたものではない。
1円単位で記帳し、計算や残高が合ったときの達成感を味わうことが家計簿を長く続けるモチベーションとなるし、合わなかったら合わなかったで自分の行動が甘かった記録になり反省に繋げたほうがよい。振り返りをすることが家計簿の目的のひとつでもあるからだ。
費目はプラスなら「不明な入金」、マイナスなら「使途不明金」とすればよい。
これらの違算が「あっても仕方ない」と思うか、「なくなるように努力しよう」と思うかは、その人の価値観なので、どちらかを選ぶかは自由だ。
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