理想のアセットアロケーション

リターンを決めるアセットアロケーションはどのように決めると良いのか。

こたえ。

いくら考えても無駄。

分散投資におけるアセットアロケーションの理想は理論的には答えが出ている。時価総額加重ポートフォリオだ。では、実際にはそれはどの点なのか。考えるだけ時間の無駄。

なので、もう適当。GPIFでも、たぶんけっこう適当。

国際的にある程度分散されていれば、それで良し。


※(追記 2021.11.01)

アセットアロケーション内のリバランスは無駄。

例えば4資産均等が良いと思ってスタートしたとして、何年か経ってバランスが崩れてきたとして、

それがたまたま時価総額比率に近くなってたりしたら、これはどう考えたら良いのか。4資産均等で始めたのだから、リバランスして4資産均等に戻すのか。

結局、国際的にある程度分散されてたらリスクとリターンにそんなに差は無いので、リスク資産のリバランス(アセットアロケーション内のリバランス)は無駄。


※(再録)

リスクとリターンはアセットアロケーションの中身で決めるのではなく、リスク資産と無リスク資産の比率で決めると良い(トービンの分離定理)